東風平 星（こちんだほし）【沖縄県 八重瀬町】

  

第139回沖縄県学童軟式野球大会
高円宮賜杯第41回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント沖縄県予選大会(決勝戦)

二連覇を懸けた戦い。決勝戦の舞台は糸満市西崎球場


天候が心配されましたが、曇天模様のなか『学童野球の甲子園』ともいわれる学童野球最高峰の舞台を懸けた大会がいまここに始まった


対戦相手は『古蔵ファイターズ』チーム。
決勝戦まで勝ち上がってくるチームはやはり手強いチームでした


初回、幸先よく2点を先制する『東風平星』



このままリズム良く試合を進めたいところ。



相手打線は学童野球でも主流となりつつある『レガシー』を上手く使い、長短打を外野に放ち、一時逆転される展開に。


こちらも『レガシー』を使い、普段から心掛けているチームバッティング『ミート打法』で、中盤以降試合を優位に進める(＾◇＾)



さぁ、最後まで集中、集中！チームを鼓舞する手拍子での応援が選手に届く


マクドナルドトーナメントのクライマックスはついに完結！






この大会5年間(昨年は中止のため4大会)で3度目となる優勝やり切りました！


『優勝したチームが歴史に名を刻むことができる』その言葉を体現してくれました


秀でた選手がいる訳では無い。チーム力、団結力、体現力のすべてが揃い、この大会にピークを合わせる『東風平星』の子供たちに改めて凄さを感じさせられました。本当に『おめでとう』

県大会優勝の余韻を味わうのは今日まで。明日から全国に向けてのSTAGEが待っている。


最後に、コロナ禍で大会開催が危ぶまれるなか、感染症予防対策を講じ、本日まで大会を開催して頂きました沖縄県野球連盟および関係各位の皆様、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます


全国大会で沖縄県代表として『東風平星』頑張って参ります。
  

第139回沖縄県学童軟式野球大会
高円宮賜杯第41回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント沖縄県予選大会


本日、クライマックスを迎えました


対戦相手は、沖縄学童軟式野球の雄『浦添タイガース』チーム。平成18年の同大会のチャンピオンチーム。
言わずとも知れた県内強豪チームとして、過去にも名勝負を繰り広げた相手

ここまで来たら力は互角。最後は勝ちたい気持ちが凌駕する！
相手打線の振りが実にシャープなこと。初回1点を先制され追いかける展開に


しかーし、こちらも必死に食らいつき、2回に下位打線の3連打ですぐさま同点に持ち込む展開に


こういう試合は次の1点をどちらが取るかで勝敗を決するもの。


均衡を破ったのは『東風平星』

6回に相手の前進守備の横を抜ける2点タイムリーで勝負は決まった！と誰がも思った



しか〜し、流石の試合巧者『浦添タイガース』チーム。マクドナルドトーナメントに懸ける思いは互いに一緒
そう、『最後は気持ちが強い者が勝つ』



最終回、1点を返され尚も1死2塁3塁。一打同点ないしサヨナラの大ピンチ



この場面、後続を見事に抑え、いよいよクライマックス『決勝戦』へと駒を進めた

  

この日2試合目となる戦いは『泡瀬ブルパーズ』チーム

練習試合でも対戦経験があり、『練習試合で得た情報を駆使して相手の好投手を攻略できました』(監督談♡)

その言葉を裏付けるかのように、『東風平星』の子供たちは、思う存分グラウンドを縦横無尽に駆け回りました



バッティングも好調序盤からミートを徹底し、身体は決して大きくないものの、広〜いグラウンドも味方につけ、複数のランニングホームランが飛び出すなど、試合を優位に進める(＾◇＾)



一方、守っても『ノーエラー』、『ワンヒットノーラン』の見事な守りでした



暑い中の試合でしたが、子供たちは最後までリズムよく野球を楽しみ勝ちきることができました！

これでベスト4
連覇を懸けた戦いは5月22日(土曜日)西崎球場でクライマックスを迎える！

  

さあ、さあ、さあー、梅雨明けかと思わせるくらいの快晴(*Ü*)ﾉ"
場所は知念屋外多目的グラウンド外野を抜けるとホームランとなる広〜いグラウンド。



条件はお互い一緒さぁ、ガチンコ勝負だ

対戦相手は『久米島ヤンキース』チーム。久米島っ子は身体能力が高いイメージがあるため、昨日に引き続き『柔よく剛を制す』の言葉の如く、しなやかにミートし、柔らかーい走りで難敵に立ち向かいました


試合はかなり苦戦する展開に
初戦の硬さから解き放たれたかと思われた昨日の試合から一転、中盤まで劣勢の展開に
これが『学童野球の甲子園』とも呼ばれるマクドナルドトーナメント出場を懸けた県大会の怖さ。どのチームも頂点を目指している。

だから、『東風平星』も負けられないんです、いや負けたくないんです


最後は『気持ち』が凌駕することを知っている。


子供たちは終盤やってくれました。6回裏に広〜いグラウンドを味方につける起死回生のランニングホームランで逆転し、見事勝利3回戦に進出しました♡


次なる戦いは同じ広〜いグラウンドで3回戦へと続く

  

第１３９回沖縄県学童軟式野球大会
高円宮賜杯第４１回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント沖縄県予選大会
第３４回九州学童軟式野球大会沖縄県予選
第１０回全九州学童軟式野球大会沖縄県予選大会

例年なら3月後半に行われる県大会は、延期され本日開幕
昨年はコロナ禍で県大会自体も中止になったため、2年前の王者として臨む大会そう！二連覇を懸けた戦いの火蓋が切って落とされました

初戦の相手は八重山代表『八島アカハチ連合』チーム。
まず目に付いたのが体格が大きいこと

↑こういう選手が5名くらいいました(すみません、八島アカハチ連合さん写真を使わせていただきます)。体格差は歴然。

試合開始プレイボール

体格を生かした相手投手の速球に序盤は振り遅れる場面もありましたが、ファウルで粘り、バントを転がし、ランナーを出せば盗塁、盗塁また盗塁





中盤以降は徐々に点差を広げていく。相手上位打線はインパクトの鋭いスイングで襲いかかる

しかーし、この日は二人の投手がしっかりと要所を抑えてみせました


結果、10対5で初戦を突破し、明日の戦いに繋ぐことが出来ました！




練習試合を行えない状況下、初戦の硬さから解き放たれた『東風平星』
の勢いは、さらなる高みへと駆け上がる


↓↓↓初日結果